安全報告 (2011年)

当社スキー場の索道事業に対して、日頃のご利用とご理解をいただき誠に有難う御座います。
当社は、経営理念の第一に安全運行を掲げ、安全が最大のサービスを合言葉に、法令の遵守とともに安全輸送に努めております。
本報告は、鉄道事業法に基づき、輸送の安全確保のための取組みや安全の実態について、自ら振り返るとともに、広くご理解をいただく為に、安全報告として公表するものです。
皆様からの声を輸送の安全に役立てたく、積極的なご意見を頂戴できれば幸いです。

平成23年 9月  1日
株式会社 札幌リゾート開発公社
(定山渓高原 札幌国際スキー場)
代表取締役社長 松 岡 賢 志

(1)輸送の安全を確保するための方針

(2)輸送の安全の確保に関する組織体制

輸送の安全の確保に関する組織体制
  • 安全統括管理者…索道事業の輸送の安全の確保に関する業務を統括します。
  • 運行管理者…安全統括管理者の業務を補佐します。
  • 索道技術管理者…安全統括管理者の指揮の下、索道の運行の管理、索道施設の保守管理その他の技術上の事項に関する業務を統括管理します。
  • 索道技術管理員…索道技術管理者の指揮の下、索道技術管理者の行う業務を補佐します。

(3)輸送の安全の確保に関する取組み

(4)索道事故及びインシデントについて

1.索道事故の発生状況

  普通索道 索道運転事故等の発生はありませんでした。
  特殊索道 索道運転事故等の発生はありませんでした。

2.インシデント(事故の兆候)の発生状況

  普通索道 インシデントの発生はありませんでした。
  特殊索道 インシデントの発生はありませんでした。

3.行政指導について

  平成22年度、指導事項はありませんでした。

参考:事故等の種類

  • 索条切断・・・・・索条の素線の全部叉は1部が切損した場合
  • 搬器落下・・・・・搬器が落下した場合
  • 搬器衝突・・・・・搬器が他の搬器叉は工作物に衝突若しくは接触した場合
  • 搬器火災・・・・・搬器に火災が生じた場合
  • 人身障害・・・・・索道の運転により人に死傷を生じた場合
  • インシデント・・・索道事故等が発生する恐れがある場合

来シーズンも無事故を目指し、安全管理と機械整備に努め、安全で楽しいスキー場を提供すべく全社一丸となって努力する所存です。

※お客様へのお願い・・・スキー場でのルールとマナーを守りましょう
※この報告書についてのお問い合わせは・・・(株)札幌リゾート開発公社
電話011-598-4511

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